鼻から胃カメラの体験談から疑問を解消！

初めて胃カメラを鼻から挿入する際の疑問をまとめてみました。

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胃カメラは鼻と口でどちらを選んだらよいか？

鼻か口からどちらから胃カメラを挿入しますか？と聞かれたら、鼻からが良いです。なぜなら、口からの場合、嘔吐反射というものがあり、反射的に異物を吐き出そうとゲホゲホしちゃうんです。これが結構きついので、内視鏡を入れるのは鼻からの方がよいです。

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胃カメラは鼻と口でどちらが楽か？

一番苦痛が少なく楽な、鼻からの胃カメラをおすすめします。靴の場合の嘔吐反射もなく、口を長時間広げておくこともないので、鼻からの胃カメラが楽だと思います。

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鼻からの胃カメラは苦しい？

鼻からの胃カメラには苦しい部分が2つありまして、

1つが、鼻の中から胃に内視鏡の管を通すタイミングです。要するに管が方向転換させる必要があるので、その方向転換の時だけ苦しいです。

2つ目は、胃までカメラが到達したら、今度は胃の中を見やすくするため、空気を胃に送り込みます。お腹が空気で膨らむので、多少苦しいです。しかし、これは周りの人に聞くと、苦しくない方とかいらっしゃるので、苦しいのは人によります。

少しでも苦しさを軽減するコツがあります。鼻腔内は左右によって形やサイズが若干違うそうです。なので、胃カメラを鼻から挿入する際は、普段鼻がつまらない方や、鼻通りが良い方に挿入すると苦しさが軽減すると思います。

鼻から胃カメラだと、呼吸はどうするの？

鼻からの胃カメラの場合、挿入する前に、担当の方から呼吸は口からしてくださいと伝えられます。なので必ず口から呼吸してください。胃カメラの挿入時に若干混乱する場合がありますが、深呼吸を口からのみすることで落ち着く事ができます。

胃カメラを鼻からする場合の所要時間

私は3回ほど胃カメラ経験しているのですが、挿入から管を取り出すまでだいたい平均10分ほどでした。いやな事なので体感はもうちょっと長く感じられるでしょう。更に、内視鏡のさきっちょの小さなメスでポリープ等を一部取る場合は、もう少し時間がかかると思います。

初めての鼻から胃カメラの体験談

先日は健康診断でした。全体的な数値はダイエットのかいがあって、体重が減り劇的にその他の数値も改善されてました。
それはそれで良かったのですが、、
今回から胃の検査を初めての鼻からの胃カメラにしました。

今回は初めての鼻からの胃カメラということで、その体験談としての感想と気づいた鼻からの胃カメラを無難にやり過ごす3つのコツをまとめました。

バリウムが嫌な理由

前回の健康診断でバリウムを飲んで胃の検査をしました。
その際に飲んで大きな機械に寝そべりいろんな角度にされるのは耐えられたのですが、胃の検査が終わったその後の夜とか、なかなかバリウムが出てこない状況が続きました。

しまいにはお腹が痛くなり、ネットで調べたら最悪バリウムが固まってお腹に残りそれを取り出す手術まで必要になるかもしれないという怖い情報がでてきて、かなり不安になりました。

【ポリープ発見！】バリウムよりも胃カメラは精度が高いと思う

これはなぜかというと、実は2年前に胃の不調があってその際にとある病院で口から入れる胃カメラをしました。
その際に良性のポリープが見つかり。そのままでも大丈夫だとのことで、そのままにしてたのですが、前回の健康診断時にバリウム飲んだ際の結果で特に何も問題はなかったようです。

お！ポリープ消えたかな？と思ったのですが、今回の鼻からの胃カメラでポリープありましたよ。

消滅してなかったんです。
要するにバリウムと実際にカメラで胃の中をうつしだす方法とではみつかるものも見つからないという自分の実体験から結果を導き出しました。

初めての鼻からの胃カメラ

ドキドキしながら、初めての鼻からの胃カメラをしました。
初めてのわりには、うまくできたと思います。
お医者さんと看護婦さんから「はじめてなのに上手でした」とお褒めの言葉を頂きました。

この体験から自分が感じた鼻からの胃カメラを嫌な気持ちにならずにすむ「鼻からの胃カメラの3つのコツ」をお知らせします。

胃カメラをこなすための3つのコツ

鼻から胃カメラが入っていった時からほぼ無我夢中でしたが、自然と今までの自分の体験から体の異変を感じ良い対処ができたと思います。

その「鼻からの胃カメラの3つのコツ」とは

まず深呼吸

深呼吸というと鼻も使ったものもよくありますが、鼻に胃カメラが入っているので自分は自然と口のみで深呼吸をしました。
深呼吸の効果か鼻の違和感もあまり気になることがなかったと思います。

なんでもそうですが初めての場合、それだけで不安がたくさんあると思います。
そういった心模様が深呼吸で落ち着かせてくれます。

体の力を抜く

これ、鼻から胃カメラの最中に、お医者さんに「体の力を抜いて」と言われたのですが、重要なことだと思います。
鼻から喉に入って胃をみるわけですが、胃カメラの侵入を防ぐいろんな障害が体のなかにあります。

これが、邪魔をして胃カメラの侵入を体の中の肉が邪魔をしてぶつかりながら進んでいくと、イメージできると思いますが痛いです（笑）
痛い思いをせずに胃カメラを進めるには体の力を抜くことです。

無心になる

これ、簡単に言うと、アホみたいに「あーーーー」と声を発し続けている状態といいますか。。（笑）
この感じわかりますかね？？
頭の中を空っぽにして、今いる場所さえも考えずにされるがままに何も考えません。

難しいと思いますが、自分は軽いパニックの状況下だからできたのではないかなと思っています。
それが功を奏したというか、、

次回も鼻からの胃カメラをする？

ハッキリ言って、バリウムの方がされている間は胃カメラと比べると楽だと思います。
ただバリウムだと見つかるものも見つからないと思います。

しかも、バリウムはその後が大変です。自分は以前したような体験はもうしたくないです。
なので、次回も鼻からの胃カメラをすると思います。

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